第7回 飛騨高山の車座会議

第7回 飛騨高山の車座会議

今日ほど、人間の生まれること、老いること、病気になること、そして死ぬことについて語ることがタブー視されたことはありません。仏教の祖、釈尊(おシャカさま)は、この4つの命題を探究することは人間の無限なる「いのち」にであう道程として、その道しるべを明示されました。
現代社会が抱えるさまざまな課題を、仏教的視点から見直し、新たな考察を加える場として、このくるま座を開きます。
これまで、オーム問題などをとりあげ、カルト集団と人間社会の接点を学習しました。今回そのことを踏まえ、人生の終末期に関わる僧侶の在り方や葬儀の在り方や地域での人の存在などに焦点をあてて、自由な話し合いの場をつくりました。一宗派にこだわらず、飛騨のユニーク(変わった)な僧侶を集め、また新しい仏教の形態をとる人たちなども交えて、仏教談義に花を咲かそうという試みです。どうぞ気楽にご参加ください。

● とき 平成14年 10月 5日(土曜日)午後1〜4時半
● 場所 高山別院(ホール予定)
● 参加料 無料 (カンパは受け付けます)

◇日程 午後1:00〜1:10 開会挨拶 正宗寺住職 原田道一(曹洞宗)
1:15〜2:45 基調講演 松本神宮寺住職 高橋卓志(臨済宗)
2:45〜3:00 休憩
3:00〜4:30 くるま座 談義(全員くるま座になって参加型の会議)
コーデイネイター 千光寺住職 大下大圓(真言宗)
主な意見発表者(この紙面の裏面にあります)
4:30     終了予定

基調講演『現代に僧侶は必要とされているか』
〜ホスピス、葬儀から考える〜

講師 高橋卓志師 プロフィール
長野県松本市の臨済宗神宮寺住職 龍谷大学、同大学院でインド史学を専攻、日本チェルノブイリ連帯基金前理事長、松本いのちを考える会代表、寺院を葬儀法事の場だけでなく一般に解放し、「浅間尋常小学校」として永六輔を校長にさまざまな、学習会やコンサートを展開している。元祖「とび職」として東奔西走している「おっさま」。
著書 「再期の輝きのために」ほか